歯並びが子どものぼす成長に及影響と矯正の重要性

歯並びが子どものぼす成長に及影響と矯正の重要性

  海外では歯並びが悪いと「経済力がない」「自己管理能力がない」「育ちが悪い」などと考えられることが多いのですが、日本では歯並びがそこまで重要視されてこなかったこともあり、歯列矯正を行うという文化が海外と比べ定着していません。 このため、子どもの歯並びが悪くても歯列矯正をしない家庭も多いのが現状です。 しかし、歯並びの悪さは子どもの成長にさまざまな悪影響を及ぼします。 どういった悪影響があるのかについて見ていきましょう。

 

歯並びの悪さが身体に及ぼす悪影響

・歯みがきがしづらくなる

歯並びが悪いときちんと歯みがきを行うのが難しくなります。 凸凹が多いと歯ブラシを当てにくいため、歯垢が残りやすいのです。 残った歯垢が酸を出し続けることでむし歯になりやすく、歯周病につながるリスクもあります。

・オープンマウス

歯並びが悪いと前歯が突出してしまう、いわゆる「出っ歯」になることもあります。 これが深刻になると前歯が上唇を引き上げて自然に口が開いた「オープンマウス」と呼ばれる状態になることもあります。 オープンマウスは口の中が乾いて唾液の量が減るため、むし歯や口臭が発生しやすくなります。

・消化器官にも影響がある

歯並びが悪いと食べ物の咀嚼がうまく行いにくくなる傾向があります。 しっかりと咀嚼できないまま飲み込んでしまうことで、消化器官へ与える負担が大きくなります。 そこから胃炎や胃痛につながる可能性もあるのです。

歯並びの悪さが精神面に及ぼす悪影

歯並びの悪さが精神面に及ぼす悪影

・見た目に自信が持てなくなる

思春期を迎えると、お子さん自身が自分の歯並びにコンプレックスを抱くようになるケースも少なくありません。 そこから心の悩みにつながる可能性もあります。

・消極的な性格につながる

歯並びが悪いことにコンプレックスを抱くようになると、自然と会話をするときに口を手で覆うなどといった行動が出やすくなります。 日常的な行動に引け目を感じるなど、後ろ向きで消極的な性格の原因にもなりかねないのです。

子どもの未来のためにも、歯列矯正を選択肢の1つに

ここまででご紹介したように、歯並びの悪さはお子さんの成長にさまざまな悪影響を及ぼします。 これらのリスクを解消するには、歯列矯正がおすすめです。 歯列矯正に適した時期は思春期よりも少し前なので、お子さんの歯並びが思春期のコンプレックスにならないかどうか親目線で判断することも大切です。 お子さんの未来を明るいものにするためにも、今のうちに歯並びにもしっかりと注目してあげてください。