「C」「CO」って? 学校の歯科検診で用いられる歯科用語

「C」「CO」って? 学校の歯科検診で用いられる歯科用語

    小学校など学校の歯科検診では、診察したそれぞれの歯に「C」や「CO」などの区分を歯科医の方が書いてくれますよね。これらの用語にどんな意味があるのかご存知でしょうか? 歯科検診で用いられれる、一見わかりにくい暗号のような各歯科用語の意味を解説していきます。

           

学校の歯科検診で用いられる用語

学校の歯科検診で用いられる用語のそれぞれの意味は、次のようになります。 ■C Caries(骨が壊れる)を略した用語です。虫歯が進行しており、すぐに治療が必要な歯を指します。 ■O 過去に何らかの治療が完了しており、今は問題なしの歯を指します。 ■CO 虫歯の進行が始まっている歯、進行が始まりそうな歯を指します。直ぐに治療の必要はなく、歯みがきなどを見直す事で改善できるケースが多いです。 ■×(バツ) 永久歯に生え変わりつつある乳歯を指します。 ■△(さんかく) 永久歯が、何らかの理由で損失(なくなっている)している歯を指します。 ■/(斜線) 健全歯(過去に一度も虫歯にかかったことのない歯)を指します。 ■サ 虫歯予防のための「サホライド」が塗布されている歯を指します。 ■シ 虫歯保護のための「シーラント」が塗布されている歯を指します。 ■アルファベット A、B、C、D、Eといったアルファベットで区分されている歯は、乳歯を指します。 ■数字 1、2、3、4、5、6といったように、数字で区分されている歯は、永久歯を指します。 ■G すでに「歯周炎」が進行しており、治療が必要な歯を指します。 ■GO 歯周炎の進行が始まっている歯、進行が始まりそうな歯を指します。すぐに治療の必要はなく、歯みがきなどを見直すことで改善できるケースが多いです。

学校の歯科検診の意味、受け取り方

「C」「CO」って? 学校の歯科検診で用いられる歯科用語

学校の歯科検診では、一度に何十人もの子どもたちを診察しますので、歯科医で個別に診察するほど詳細には歯の状態を診断できません。歯科医でレントゲン診察などをおこなうと、学校の歯科検診では見つけられなかった虫歯が発見される事もあります。大勢の子どもを定期的に診察し、あくまで虫歯治療や虫歯予防を呼びかけ早期回復につなげるためにこういった活動がおこなわれています。 学校の歯科検診でCやGなどの結果が出ている場合はもちろんですが、学校の歯科検診で特に問題ないと言われている場合であっても、念を押す意味で歯科医側の診察を受けてみることもお子さんの歯を健康に保つうえでは大切です。 学校の歯科検診の用語の意味をご紹介しました。歯科検診後は、お子さんと一緒になって結果をよく確認し、問題がある場合は後日、歯科医の診断を受けさせてあげてください。