矯正歯科

矯正歯科の先進国であるアメリカやヨーロッパでは、成人前に40%もの人が矯正歯科の治療を受けています。
最近では、日本においても矯正歯科の治療に対する関心が高まりつつあります。
矯正歯科治療は、美しい歯並びやすてきな笑顔をつくるだけでなく、虫歯、歯槽膿漏、咀嚼障害やその他いろいろな病気を予防するためにも大変重要な歯科治療です。
審美性と健康を向上し、より健やかで快適な生活を送ることが矯正歯科治療の目的です。

矯正無料相談のご案内

毎月、矯正歯科治療の無料相談を行っております。
治療に関して疑問や不安なことがございましたら、お気軽にご相談下さい。
要予約制です。まずは、お電話にてご連絡下さい。
現在は、「イオン東雲ショッピングセンター内クリニック」で診療しておりますので
キャナルコート歯科クリニック/イオン東雲ショッピングセンター内
tel.03-6221-3447

矯正治療の必要性

歯並びが悪いと様々な障害が起こります。

歯並びが原因で起こる不具合

  1. 見た目が悪い
  2. 発音しづらい
  3. みがきにくく、むし歯になりやすい
  4. 歯周病になりやすい

歯並びをきれいにすることは、口元を美しくするだけではなく、身体機能の向上のためにも大事です。
子供の場合、歯並びの悪さは、心理的な影響を持つこともあります。
見た目の悪さから引っ込み思案になってしまうだとか、発音がうまくいかない、食事を食べるのが遅いなどで劣等感を感じることさえあります。
矯正治療は、見た目にとどまらず、機能、精神、などの全身的要素をもカバーするものです。

小児

正しい咬み合わせを導く

咬合誘導

子供の歯列矯正は、咬合誘導とも呼ばれ、正しい咬み合わせへの誘導のために行ないます。
子供の時期に、大人の咬み合わせを想定しながら、将来永久歯がうまく咬み合うような治療を行ないます。

子供だからできる骨格性の治療

咬み合わせの不調和は、大きく分けて、1.歯が原因のものと、2.骨格(顎)が原因のものに分けられます。子供の矯正の特徴は、後者の骨格的な原因の不調和を治療でしやすいことです。大人になってからでは、抜歯や手術を要するような症例でも、骨が柔らかい成長途中の子どものうちに治すことで、より自然に症状を改善できます。

成人

この数年、成人矯正をされる方が増加しています。

子供のころ、矯正ができなかったため、大人になってから行なうという方や受験などが一段落した大学生の患者様が多いようです。
矯正治療をされることで、笑顔に自信を持つことができ、よりいきいきと社会生活をされている方がたくさんいらっしゃいます。

成人でも変わりはなく治療可能

成人矯正は本当にうまくいくのか、と心配される声も多いようですが、大人になってからでも矯正治療を受けることは十分にできます。
もちろん、骨格性の問題がある場合は、子供の矯正よりも自由はききません。しかし、大抵の治療は子供の矯正と変わらず行なえます。

不正咬合症例 概説

噛み合わせが良くない例を紹介させていただきます。こういった咬合を矯正治療で正常にします。

叢生(八重歯、乱ぐい歯、凸凹、ガタガタ)

叢生は、顎の大きさと歯の大きさのバランスのずれにより起こります。
顎の小さい方は、歯の生えるスペース(顎)が足りず、歯が生えるスペースを求めて前や後ろに凸凹となります。

上顎前突(出っ歯)

上顎前突の原因は、歯によるものと、骨によるものの2種類に分けられます。

上顎前突の原因

  1. 上の前歯が前に出た
  2. 上顎が成長しすぎた
  3. 下の前歯が後ろに倒れ込んだ
  4. 下顎が成長不全だった

下顎前突(受け口)

下顎前突も原因は、歯によるものと骨によるものに分けられます。

下顎前突の原因

  1. 下の歯が前に出た
  2. 下の顎が成長しすぎた
  3. 上の歯が後ろに倒れ込んだ
  4. 上の顎が成長不全

矯正治療症例写真

叢生(そうせい)

叢生 治療前叢生 治療後
叢生 治療前叢生 治療後

上顎前突(出っ歯)

上顎前突(出っ歯) 治療前上顎前突(出っ歯) 治療後
上顎前突(出っ歯) 治療前上顎前突(出っ歯) 治療後

反対咬合(うけ口)

反対咬合(うけ口) 治療前反対咬合(うけ口) 治療後
反対咬合(うけ口) 治療前反対咬合(うけ口) 治療後

開咬

開咬 治療前開咬 治療後
開咬 治療前開咬 治療後

矯正歯科・治療の流れ

矯正歯科・治療の流れ

矯正装置の種類

マルチブラケット

歯にワイヤーを通す一般的な矯正装置

3次元的に歯を動かす
マルチブラケット装置は、最も一般的な方法です。
歯の表面にブラケットというワイヤーを通す装置をつけ、歯をワイヤーで連結しすることで3次元的に移動を行う装置です。
普通は、ブラケットもワイヤーも銀色の金属です。
すべての永久歯を対象としていますので、永久歯が生えそろう12歳以上の方ならお使い頂けます。
歯を細かく動かすことができ、矯正治療の中でスタンダードであり優れた装置です。

審美ワイヤー

自然に見えるワイヤー

歯の色に近い矯正装置
審美ワイヤーは、白いワイヤーを使った矯正治療です。
歯につけるブラケットという装置も、セラミックやプラスチックを使用します。
このワイヤーは、矯正ワイヤーに白い樹脂でコーティングを施したものです。
機能は変わりませんので、矯正効果を保ちながら、見た目に配慮した治療法です。

インプラント矯正

インプラントを使った矯正
インプラント矯正は、矯正用のインプラントを顎の骨に埋め込み、固定源として使用する治療法です。
固定源をインプラントとすることで、歯の動きに一定した安定感が出ます。
従来の治療法では難しかった症例に対応できる、治療期間の短縮、抜歯を最小限におさえるなど、さまざまな良い点があります。
埋入するインプラント 通常のインプラントより小さく負担も少ないです。

治療期間を半分に
矯正治療のネックは、期間が長くかかることです。通常約2~3年かかります。長期間、装置を歯に装着することは、患者様にとって大変な負担を強いてきました。
インプラント矯正は、この長期の治療期間を半分程にまで短縮できます。
安定した固定源を作ることで、スムーズな歯の動きを生み出します。

外科手術が必要な方にも
一般の矯正だけではうまくいかないため、外科的に顎の骨を手術する必要があると言われた方も、インプラント矯正により、手術をせずに治療していただくこともできます。
インプラントを固定源とすることで、通常では難しい量の動きを生み出すことができます。

矯正歯科・Q&A

Q:成人でも矯正はできるのでしょうか?

A:歯がしっかりしていれば、いくつになっても治療は可能です。

成長期の治療に比べると歯の移動速度が遅く、一般的に成人の方の治療のほうが若干長引きやすいということはあります。その反面、成人の方は成長発育がほとんどないため、歯の移動計画を立てやすいという利点や、自らの意思で治療を開始するため、協力的で当初の予定期間より早く終了するということもあります。

Q:矯正歯科の治療は何歳ごろに始めたら良いですか?

A:顔や顎の成長に影響が及びそうなものは早期に治療を考えます。

12歳くらいまでの時期は、細かい歯並びよりも顔の正常な成長を妨げる要因を取り除いたり、永久歯の生える土台となる顎の調節をする治療をします。
主に取り外しのできる矯正装置を使用します。なるべく早い時期に1度相談されることをお勧めします。

Q:矯正歯科の治療期間と費用はどのくらいですか?

A:個人差はありますが、子供であれば基本的には1~2年くらいが標準です。

成人ではもうすこし時間がかかります。費用に関しては別項目の「治療費」を参考にしてください。
また知らない方も多いのですが、矯正歯科治療の費用は交通費も含めてすべて医療費控除の対象となりますので、国から返還があります。

返還金額など詳しいことを知りたい方は医療費控除についてをご覧下さい。